あっこの好きな絵本

  いない いない ばあ   松谷みよ子作 梶山俊夫絵    童心社

 これはあっこが初めて手にした絵本。
まだ赤ちゃんだったあっこは、くまちゃんや にゃあにゃあが ページをめくる度に いない いない ばあ をしてくれるのが 嬉しくてしかたありませんでした。
何度も何度も開けては閉じ、ついに破けてしまった絵本。
初めはセロテープで修理されていたのが、 最後にはガムテープで、補強されました。

  かいじゅうたちのいるところ   モーリス・センダック作    冨山房

 マックスの部屋が かいじゅうたちの
住む森に変わっていきます。
 マックスの小さな部屋は、初めのうちは小さな画面に描かれていますが、木が生え森に変わっていくとだんだん絵も大きくなっていくのです。

かいじゅうたちが登場し踊り出す頃
絵は絵本の見開きいっぱいになっていて迫力満点。

 そしてかいじゅうたちと遊ぶのに疲れて帰る所はやっぱり自分の家。
小さくなった画面に描かれたマックスの部屋には、お母さんが作ってくれた夕飯も置いてあります。


  もりのなか    マリー・ホール・エッツ作  福音館

 男の子が森の中で動物たちと出合い楽しく過ごして別れる物語。
 
 動物たちとかくれんぼをしているところへやってきたお父さんは 男の子に聞きます。
「いったい だれと はなしてたんだい?」
「どうぶつたちとだよ。みんな、かくれてるの」
そう答えた男の子にお父さんは言うのです。
「だけど もうおそいよ。 うちへかえらなくちゃ」
「きっと、またこんどまで まっててくれるよ」と。

 お父さんも子供の頃ここでみんなと遊んでいたのですね、きっと。
 
 決して大げさでないのに ユーモラスな動物の仕草がとても心に残ります。森の中でこんな動物たちに出会えるのは子供の頃だけ。
 あっこは毎日、絵本を開いて動物たちと遊んでいるのです。

  ノーム    ヴィル・ヒュイゲン文
   リーン・ボーリトフリート絵
 (株)サンリオ

 森に住む小人ノームのすべてがまるで見てきたように、細かく書かれています。

 この本の中の小人はメルヘンの世界に生きているのではなく今も本当にこの地球の何処かで暮らしているそうです。

 何もかも具体的で説得力のある本!

 あまりにも長い文章なのであっこは初めから順番に読んでもらうのはやめにして、挿絵の中で興味のあるところだけを読んでもらいましたが、それだけでも充分想像力は広がりました。

 あっこは大きくなったら自分でこの本を全部読んで、ノームに会いに出かけたいと思っています。


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