<怖いバージョン>


沈黙を 破ったのは
ハルコさんだった




「こんなこと 
わざと するわけないでしょう」










「ははは・・・ 
わざと するわけないでしょう?」









ハルコさんは つぶやいた





























ハルコさんは 怖い
やっぱり怖い・・・
と 思う おばあちゃんだった
















なんという怖いバージョンだったんでしょうか?!
これから寝るときは、護身用のスタンガンを布団の下に入れておこう。

ところで・・・

作者は、これからもずっとほのぼの絵本作家でいこうと思っていますので、この怖いバージョンのこと誰にも話さないでください。
大西さんは怖いと思われたら仕事がなくなります。ううう・・・
(そう思うなら、描くな!!!!)




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