長い前置きでした。話を始めましょう。
おばあちゃんの家には
使い込んで木の柄が
腐って 取れてしまった
包丁がある
おばあちゃんは修理代が
「もったいない」と言って
このまま使っている
「ほれ、ハルコさんも
使ってみたら?」
しかし、
柄のない包丁は、使いにくい
ハルコさんには、この包丁は
使いこなせない
「ハルコさん、あんたは
努力が、足りないんだよ」
「こんな包丁
努力してまで使えるように
なりたくはないわ!!」
本当に、久しぶりの「おばあちゃんの家にはこんなものが!」 のコーナーです。
久しぶり過ぎて、このコーナー、前はどんな風にまとめていたのか、すっかり忘れてしまい、あれこれ迷い、時間がかかってしまいました。
さて、今回のお話、私は断然ハルコさん味方です。
柄のない包丁なんて、石包丁だわ。この便利な時代に、なんで、
石器時代の文明
を持ち込むのよ!!!
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